※長期間放置していると木面にマスキングテープが張り付いて表面の木目や塗装がはがれてしまう事があります。購入後は早めにマスキングテープを剥がしてください。材質の性質上、温度や湿度で変形(反り)が起こる可能性がございます。なるべく早く組み立てるようにお願いします。カット時に発生する松脂、焦げ部分については生産上発生するものなので返品対象となりませんのでご了承ください。ドール・服に焦げ等が付く場合がありますので、色うつりが不安な方はカット切断面を水に塗らした布やキッチンペーパーなどを固く絞って拭いて下さい。板面の筋・シミ・ムラにつきましては性質上につき、ご了承下さい。
塗装方法・準備する物についてはリンク先をご参照ください。※まず一度、マスキングテープやセロテープで仮組をすることをお勧めします。
ハイバックチェアは、いつもの弊社製品より、すこ~し作りづらいです。いつもの椅子だとサクッと差し込んで終わりですが、ハイバックチェアは奥側が狭く手前側が広い座面なので差し込んで貼る位置の調整が必要です。またサイズが大きい為、2枚を1枚に張り合わせる手間と、差し込みながら接着する際に大きい為、手が届きにくく少し大変です。急いで進めると貼り合わせの向き等を間違えてしまうと完成できないのでご注意下さい
オイルステインなど木目が見える透過性の高い塗料の場合ボンドで先に組み立て後塗ると、ボンド部分が残っていると塗料をはじいてしまいます。組み立ての際ボンドのはみ出ている部分をしっかり拭うなどして取った後に塗装するか、もしくはすべてのパーツを塗装後組み立てることをお勧めします。色付きの水性塗料等完全に木目が見えない塗料の場合はボンドで組み立て後塗装することをお勧めします。
3.座面部分を貼り合わせます。外枠がある座面板の枠部分と外枠が無い座面板を貼ります。ズレないようピッタリ張り合わせてください。中心の板は最後に貼るので今は必要ありません。外枠と中心板の間にある細い枠も後で居るので捨てないで下さい。その後座面の下の飾りを差し込んで接着します。 |
4.背面止めを2枚1組で貼り合わせます。違う穴が開いたものを1組にして貼ります。同じタイプの者同士貼り合わせないようにしてください。ズレるとパーツが入らなくなるのでぴったりと貼り付けズレないよう洗濯ばさみなどで固定して乾かしてください。 |
5.先ほど2枚1組に貼った側面部に、支え棒を差し込み接着します。短い方と長いほうがありますが、短い方が背面側です。長いほうが手前側です。向きですが、少し差し込みの凸部が斜めに曲がっていると思います。広がっているほうを手前向けて差し込みます。テキストだとわからないと思いますので画像を注視して接着して下さい。 ボンドがしっかり乾く前に座面を入れるのでここの作業は早めに進めてください。 |
6.次に座面を差し込んで貼ります。この時にこっちをいれればあっちが浮いてみたいに、差し込むとき多少焦ると思いますがボンドはすぐに固まらないので落ち着いて対応しましょう。私もここで、毎回めっちゃアワアワします。そのあと座面下の飾りを差し込んで接着します。 |
7.1つに貼り合わせた背面止めの真ん中に穴が開いてる方に背面飾りを差し込んで接着します。接着後、まず下部用の背面止めを飾りを下にして、側面板にくぐらせて下まで落とします(そーっと少しずつ水平にして落としていけば必ず入ります。)。下部用の背面飾りというのは、飾りが長いほうが背面部の下部用で、短い方が背面部上部用になります。 |
9.あとは先ほど取り除いていた座面中側を中心に貼ります。左右の隙間など取りずらい人は、本来は捨てるものですが、2ミリくらいの細い枠をボンドを塗らずガイドにして入れます。ある程度位置が定まったら取り除きます。ボンドがついてしまうと取れなくなるのでご注意ください。 また、背面と座面中側は布を貼るなどしてカスタマイズが可能です。 カスタマイズ用の型紙等参考ページ作りました。ご参照下さい。→カスタマイズ例 |