※長期間放置していると木面にマスキングテープが張り付いて表面の木目や塗装がはがれてしまう事があります。購入後は早めにマスキングテープを剥がしてください。材質の性質上、温度や湿度で変形(反り)が起こる可能性がございます。なるべく早く組み立てるようにお願いします。カット時に発生する松脂、焦げ部分については生産上発生するものなので返品対象となりませんのでご了承ください。ドール・服に焦げ等が付く場合がありますので、色うつりが不安な方はカット切断面を水に塗らした布やキッチンペーパーなどを固く絞って拭いて下さい。板面の筋・シミ・ムラにつきましては性質上につき、ご了承下さい。
塗装方法・準備する物についてはリンク先をご参照ください。※まず一度、マスキングテープやセロテープで仮組をすることをお勧めします。
貼る方向等を間違えると後々飾りを貼る隙間がなくなったりしますので、一度組み立てて仮止めして問題ないか確認後ボンドで貼り付けるようお願いします。
ステイン系の塗料を使う場合はボンドをはじくので先に塗装して乾いてからボンドで組み立て下さい。塗装時にパーツが多いので無くさないように注意してください。
1.まずキットのぺーつがすべてあるかご確認ください。上から、1/6サイズ、1/8サイズ、1/12サイズのキットのセットです。大きさによって分かれている枚数が違いますが、中のパーツはほぼ同じです。今回の作り方は1/12サイズで制作しますが、少しだけパーツの形状等が違いますが作り方はほとんど同じです。 |
2.まず、机の左右のサイドチェストを作ります。使用するキットは左右に大きなスリットが入っているのがサイドチェストのキットです。1/12サイズと1/8サイズのサイドチェストのキットは引き出しのパーツも一緒の1枚の板になっていますが、1/6はチェストのパーツのみ1枚になっています。マスキングを剥がしてください。小さいパーツもあるので無くさないようしてください。 |
3.1枚目のような形に作ります。パーツを剥がして気がついたと思いますが、左右の側面は穴が開いているものと穴が開いていない物があると思います。ココが重要です。穴の開いている部分が内側になるように組み立てないと最終的に真ん中の引き出しが入れられないので気をつけてください。
左右に凸部があるパーツを側面パーツに貼り付けます。4枚同じ形です。 |
6.次にサイドチェストに入れる引出しを3つ作ります。2つは同じサイズで1つは深型です。一番上の写真が各引出しのパーツです。側面と底面にあたる部分を張り合わせたのちに、奥板を貼ります。そのあと正面の取手が付いた前面部分を貼りたいところですが、これは今貼らずに3つ組み立ててから貼るので置いておいてください。 |
7.引き出しをチェストに入れてみるとわかりますが、正面の取手板の貼る位置次第で各引出しの隙間が変わってきます。ですので正面板は最後とお伝えしました。貼りつけた後乾く前に隙間調整をして丁度いい位置に接着して引き出しを少しチェストから出した状態にして乾かしてください。サイドチェスト左右分2つ作ったら完成です。あとは内側に穴が開いている部分に貼るパーツがありますがとりあえず次に行きましょう。 |